現代表の一人、中山は、日本、フランス、イタリアやアフリカ数カ国の農村地域におけるインフラ整備支援で
長年にわたり地域開発活動に携わってきました。
その過程で、日本よりもアフリカで特に強く感じる特長:
「やってみる」
日本では安全を配慮しているため規制や制限が多く、アイディアを思いついても動ける方は少ないです。
しかし、アフリカでは行動に移す方が多くいるため、変化が激しい環境です。
反対にアフリカよりも日本で特に強く感じる特長:
「観察・分析する」
「将来を想像する」
アフリカでは行動をしても経済的に継続できず挫折する方が9割以上います。
1年後、5年後、10年後を見据えて活動を計画したり、
他社はどういう活動をしているか調査分析したり、
そのような考えが未だ発展途上です。
そこで、両者の特長を組み合わせて行動することで新たなサービスや技術を生み出し、
豊かでわくわくする生活を実現できるはず、と考えこの組織を設立しました。
もう一人の代表、Roseは、6人の子供をケニアで育てる働くママです。
彼女は養子の受け入れやボランティアで若者や女性の生活衛生向上を支援などする大きな器を持っています。
それら活動をするためには思いだけではなく、資金や計画力も必要です。
そのため当初の思いをベースとしつつ、
援助依存や無償の活動ではなく経済的な自立を実現して人々の生活を改善する必要があると考え、
中山と意気投合しました。